平戸大橋

平戸大橋   2010年4月1日からの無料化決定 !

 1973年3月26日に起工され、1977年4月4日開通した、押しも押されぬ、平戸-田平のスーパーシンボルです。

 全長665mの平戸瀬戸に架かる朱色の吊り橋は、その利便性と、景観の美しさにより、愛され続けています。橋の両岸には、公園が設置されており、そのどちらからも橋の全景が見渡せます。上記写真は、田平(九州本土)側の公園から撮影しました。

 平戸大橋は、国道383号ですが、平戸大橋有料道路ともなっております。が、2010年4月1日から、無料化されることになりました。

 平戸島側にある平戸大橋公園には、広い駐車場が2ヶ所あります。また、展望台もあり、平戸瀬戸・平戸大橋の大景観、そして平戸港やサムソンホテルも遠望できます。駐車場には、子猫もいたりします?

 そして、更にオススメなのが、夜のライトアップされた平戸大橋です。夜の海峡に、紅く浮き上がる、その美しき全景が、サムソンホテルの窓からも良く見えます。

 その40mの主塔に白く強い光を当てているのは、LED(発光ダイオード)投光機です。2009年7月から始まった、この平戸大橋のライトアップ、実は、LED投光機が、橋のライトアップで実用化された、国内最初のケースだったとのことです。

 そして、そのLED投光機は、従来のハロゲンタイプ投光機に比べ、5倍長持ちし、電気代も安くなっています。