地球上で、平戸島にだけ自生している、
「イトラッキョウ」という、山野草です。
ほとんどは、ピンク色の花ですが、
突然変異で、白色の花のものもあり、
「オトメラッキョウ」と呼ばれています。
当ホテル館内で育てていますが、やっと花を着けました。
花茎の高さ、葉の長さとも10〜20p。
とても、かわいらしい花です。
つぼみもたくさんあり、しばらく楽しめそうです。
長崎県は、この「イトラッキョウ」を、
絶滅危惧TB類に指定しています。
幸い、栽培品として広く出回っていて、
育て方も、それ程難しくはないとのことです。
こちらは、「ダイモンジ草」です。
まさに、「大」の文字型の可憐な花です。
これらの花を、イスに座って、ボーっと眺めていると、
すばらしい「何か」が、起こりそうです・・・ ェエッ・・・